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ヘッドライトにフィルムを貼る5つのステップ 貼るメリットも紹介!
2023年02月02日
「車のドレスアップでヘッドライトがよいと聞いたけど、自分にもできるかな」
「ヘッドライト加工をすると車検に通らなくなるって本当?」
車をカッコよく、そしてオシャレにしたいのは誰もが思うところです。
安くて手軽なドレスアップとして、ヘッドライトのフィルム貼りが大変人気です。
ヘッドライトの色が変われば、車の印象がガラリと変化します。
本記事では、ドレスアップ検討中の方に向け、以下の内容で解説します。
● ヘッドライトフィルムの貼り方|5つのステップ
● ヘッドライトフィルムの上手な貼り方|3つのポイント
● フィルムの貼り方を抑えヘッドライトを綺麗に!5つのメリット
この記事を読めば、まわりから「車カッコよくなったね!」といわれるでしょう。
ヘッドライトフィルムの貼り方|5つのステップ
ヘッドライトフィルムの貼り方は以下5つのステップです。
● 余裕あるサイズにフィルムをカットする
● 洗剤水を霧吹きなどでかける
● フィルムを貼りつける
● ヒートガンで伸ばしていく
● あまったフィルムをカットする
1つずつ紹介します。
1.余裕あるサイズにフィルムをカットする
はじめに余裕あるサイズにフィルムをカットします。
ヘッドライトの寸法でカットすると足りなくなるからです。
フィルムは、作業後も調整するので大きめにカットしましょう。
2.洗剤水を霧吹きなどでかける
フィルムを貼りつける前は、洗剤水の入った霧吹きでヘッドライトを綺麗にします。
ゴミやホコリ・油が付着していると、うまく貼りつかないからです。
洗剤水で綺麗にしたら、タオルでライトの水滴をふき取りましょう。
3.フィルムを貼りつける
ヘッドライトを綺麗にしたら、フィルムを貼りつけます。
その際、ヘッドライトとフィルムを洗剤水でぬらします。
フィルムの圧着や修正ができるようにするためです。
うまく貼るポイントは、中心から接着させ徐々に外側を貼りつけます。
そうすれば、空気を外に逃がせるので綺麗に貼れます。
4.ヒートガンで伸ばしていく
フィルムの貼りつけができたら、次はシワと気泡を取りのぞきます。
ヒートガンを使いながらシワを伸ばします。
その際、平らな箇所はスキージを使うと上手にできるでしょう。
なお、湾曲する箇所は手で伸ばせばOKです。
5.あまったフィルムをカットする
最後にあまったフィルムをカッターで切りとれば終了です。
シワや気泡がないか最終確認しましょう。
ヘッドライトフィルムの上手な貼り方|3つのポイント
フィルムを上手に貼る3つのポイントを紹介します。
まずは作業の道具を準備をしましょう。
必要な道具は下記をご覧ください。
必要な道具 | 価格相場 | 使用目的 |
フィルム | 800円~2,000円 | ドレスアップ |
スプレーボトル | 100円~500円 | 洗浄水を吹きつける |
スキージ | 500円~1,000円 | シワや気泡を消す |
ヒートガン | 2,000円~4,000円 | フィルムを伸ばす |
マスキングテープ | 100円~300円 | ライトの保護用 |
カッター | 100円~500円 | フィルムをカット |
フィルムを貼りつける道具は100円ショップでも購入できます。
スキージはAmazonで1,000円以内で買えるので、フィルムを貼る前に準備しておきましょう。
フィルムは2人で貼ります。
2人の方がうまく貼れるからです。
1人がフィルムを抑えながら、もう1人がシワを伸ばせば気泡やシワが残りません。
作業時間も短縮できるので、2人で貼るようにしましょう。
ヒートガンを使うと、素早くフィルムを貼りやすくなります。
ドライヤーだと、出力がないためうまく貼れません。
ヒートガンは、3,000円程度で購入できるのでぜひ導入しましょう。
フィルムの貼り方を抑えヘッドライトを綺麗に!5つのメリット
ヘッドライトにフィルムを貼ると5つのメリットがあります。
ドレスアップで、見た目の印象が大きく変化させられるのがフィルムのメリットです。
例えば、グレー色を貼りつけるとスタイリッシュな印象になるでしょう。
青色を貼りつければ、爽やかな印象が際立ちます。
見た目の印象を変えたいなら、検討しましょう。
飛び石・紫外線からヘッドライトを守れるのもメリットです。
フィルムを貼れば、直接ヘッドライトが傷つきません。
特に、高速道路などは飛び石の勢いが強いため、フィルムを貼りダメージを抑えましょう。
ヘッドライトはプラスチック製ですが、紫外線には弱い特徴があります。
表面が白く変色しないよう、紫外線からヘッドライトを守ってくれます。
ヘッドライトは、フィルム代が安価です。
カーショップで販売しているフィルムは2,000円程度で購入できます。
ライトの傷が隠せるのもメリットです。
ぱっと見でわからない程度まで、ライトの傷を見えなくできます。
フィルム貼りは手軽にできます。
YouTubeで参考動画を見ながら、手軽にフィルムが貼れるのはうれしいポイントです。
まとめ
本記事では、ドレスアップ検討中の方に向け、ヘッドライトのフィルム貼りについて解説しました。
フィルム貼りは手軽にできます。
ヘッドライトを安価で手軽にカスタムできるのはうれしい限りです。
これから車をカッコよく変えたいと考えている方は、本記事をぜひ参考にしてください。